ヒカルとは?カリスマYoutuberの驚きの経歴と年収/炎上騒動!

  • 2022年5月2日
  • 2023年1月20日
  • YouTuber

職業「カリスマ」YouTuberの「ヒカル」とはどんな人物なのか、気になりますよね。ヒカルさんは、登録者数474万人の国内トップYouTuberです。「金持ちYouTuber」「職業カリスマ」などの異名を持ち、度々ニュースなどでも取り上げられるヒカルさん。YouTuberとしてだけでなく、複数のビジネスを展開している事業家としての顔も持っています。本記事では、そんなヒカルさんの経歴や年収を深掘りしていきます。

ヒカルとは?プロフィールと略歴

ヒカルさんは、金と黒の髪色がトレードマークのYouTuberです。登録者数は2022年4月時点で474万人となっており、日本で19番目の登録者数を誇ります。メインのチャンネルは「ヒカル(Hikaru)」ですが、最初に開設したのは現在サブチャンネルとして運営している「Hikaru Games」です。

2つのチャンネルで投稿された動画は10,000本を超えており、どちらのチャンネルもほぼ毎日新しい動画が投稿されています。ヒカルさんの動画は「ひたすらヒカルさんが喋り続ける」動画が多く、1時間近い長尺の動画も多々あります。何時間でも喋り続けられるトーク力は、本人も天性のものと話している通り生まれ持った才能のようです。

一緒に動画を作り上げている兄のまえすさんも、「動画編集はこっちでやるからヒカルにはカメラの前で話をしてくれれば良い」と話しています。

プロフィール

  • 名前:ヒカル
  • 本名:前田 圭太(まえだ けいた)
  • 生年月日:1991年5月29日(30歳)
  • 出身:兵庫県神崎郡市川町
  • 血液型:O型
  • 身長:175cm
  • SNS:YouTube474万人、YouTubeサブ76.7万人、Twitter138.9万人、Tiktok35.4万人、Instagram61.6万人

※2022年4月1日時点

略歴

  • 中学:市川町立鶴居中学校
  • 高校:兵庫県立神崎高校
  • 就職:地元の工場
  • 2012年:情報商材の販売
  • 2013年:YouTubeチャンネル「Hikaru Games」開設
  • 2015年:YouTubeチャンネル「Hikaru(歌チャンネル)」開設
  • 2016年:YouTubeチャンネル「ヒカル(Hikaru)」開設
  • 2016年:登録者数100万人達成
  • 2017年:炎上軍結成
  • 2018年:音楽ユニット「カルxピン」結成
  • 2019年:アパレルブランド「ReZARD」設立
  • 2020年:メンズ脱毛サロン「ReJehanne」設立
  • 2021年:音楽ユニット「UPSTART」結成、エイベックスからメジャーデビュー
  • 2021年:メンズ化粧品ブランド「ReZARD beauty」立ち上げ
  • 2022年:元乃木坂46の松村沙友理と交際/破局

ヒカルの経歴

ヒカルさんの詳しい経歴をご紹介します。

高校卒業後、工場に就職

ヒカルさんは、高校を卒業したあとは地元の工場に就職をしています。学校の先生から工場勤務かニートか、とせまられ仕方なしに就職を選んだようです。ですが、もともと口が達者でなんでも口に出してしまうことが災いし、会社のルール・上司の意見が絶対の工場では中々うまくいきません。入社からたったの4ヶ月で退職してしまいました。

営業会社に勤務

工場を退職したヒカルさんは、高校の同級生から井川準一さんを紹介されます。井川さんは電話機を販売する会社を経営されており、当時年間1億円ほどの売上があったそうです。同級生の誘いによりファミレスで井川さんと出会ったヒカルさんは、話を聞いてものの数分で入社を決断したのだとか。

まずは不用品買取の営業から始めたヒカルさん。営業会社ということもあり、ヒカルさんにピッタリの職場だったのでしょう。初日こそ金髪だったヒカルさんですが、すぐに黒染めをして全力で知識・ノウハウを詰め込んでいき、入社初月から3ヶ月連続で営業成績トップを獲得したそうです。

当時、兄のまえすさんも同じ職場にいたそうですが、まえすさんが何も買取りできなかった客先でヒカルさんにバトンタッチすると、一人語りの粘りトークで買取りさせてもらい20万円の利益を上げて帰ってきたという逸話もあります。

情報商材の販売

20歳の時に、井川さんの会社を退職して独立します。派遣業、テレアポ、FXなどに取り組みますが、800万円の借金を抱えてしまったのだとか。ですが、そこから情報販売で逆転劇を演じます。派遣の仕事で食い繋ぎつつ、1日6時間ほどアフィリエイトに費やしたヒカルさん。8ヶ月の苦労の末、最高月収1,200万円の成功を収めます。ただ、未来がない・人に誇れないと感じ、成功から半年ほどで情報商材から手を引くことになりました。

YouTubeでゲーム実況を開始

2013年6月、ヒカルさんはYouTubeを始めました。ですが、最初に作ったのはゲーム実況のチャンネルでした。当時の世界のトップYouTuberがゲーム実況をしていたことが理由、と話すヒカルさん。初めての動画はパワプロ2013のゲーム実況です。画面をキャプチャで取り込むことを知らず、テレビ画面をハンディカメラで撮影するというなんとも原始的な撮影から始まっています。今でこそトップYouTuberのヒカルさんですが、こんな時代があったのか、と感動すら覚えるほどのクオリティの低さでした。

パワプロを選んだ理由としては、当時扱っているゲーム実況者がいなかったこと、検索で上位を狙えるジャンルだったと話しています。その後、登録者が増えて力をつけてから、ドラクエ、モンスターハンターなどメジャーなゲームを扱っていきました。

YouTuberヒカルの誕生

2016年3月、ヒカルさんの本命である「ヒカル(Hikaru)」を開設しました。キッカケになったのは、ゲーム実況時代に顔出しの動画を投稿したことです。当時のゲーム実況チャンネルでは1,000いいねが限界だったのが、ヒカルさんの顔出し動画が2,000いいねを超えてしまったのだそうです。

そこで緊急でリスターに質問する動画を撮影したところ、顔出し動画のニーズに気づいたのだそうです。視聴者の変化をすぐに感じ取る分析力と、すぐに実行に移せる行動力は当時からのものだったのが分かりますよね。

「やりたいことで生きていく」がYouTuberのキャッチコピーとして有名ですが、本当にやりたいことだけをやってしまい失敗するYouTuberは多くいます。ですが、ヒカルさんは視聴者にウケることを追求していき、戦略を入念に練りつつもアクションしながら修正していくスタイルです。

満を持して始めたYouTubeチャンネル「ヒカル(Hikaru)」はすぐに結果が出て、年内に100万人登録に到達します。その後はYouTubeを自らのビジネスの広告として利用し、音楽ユニットの結成やアパレルブランドの創設、複数のビジネスへと活動の幅を広げていき、国内のトップYouTuberでありながら起業家としても成功をおさめました。

ヒカルの年収が凄すぎる

ヒカルさんの年収は約5億円と考えられます。割合としては事業での収入が大半を占めていると予想され、本人もYouTubeよりも事業での収入が増えて驚いていると話しています。

YouTube広告

メインとサブのチャンネルを合わせると30日間の再生回数は約4,500万回ですので、1再生あたりの広告単価が0.3円とすると1ヶ月の広告収入は約1,350万円となり、年間にすると1億6,200万円になります。

企業案件

企業案件については登録者数×1円が一般的な値段なので、500万円が1投稿あたりの価格と推測されます。1ヶ月5本計算ですと月に2,500万円、年間にすると約3億円になります。広告収入と企業案件を合わせると、YouTubeから得られる収益は約4億6,200万円という計算です。ただし、2021年9月のツイキャスライブ配信での話によると、YouTubeから得られる収益は10億円、少なく見積もっても7億円と話されていました。本人の発言とは言え真偽は不明ですが、もしかしたら他にもYouTubeについての収入があるのかもしれません。

事業収入

ヒカルさんは、アパレルブランド「ReZARD」を中心に複数の事業を展開されています。「ReZARD」については初年度に25億円もの売上があったそうですので、現在は30億円ほどと推測されます。

2020年に手がけた脱毛サロンは現在池袋、天王寺、銀座の3店舗となっており、総工費は約3億円なのだそうです。その費用に見合った売上がなければ継続できないですよね。その他ヘッドスパや買取事業と合わせると、年間の売上は40億円ほどになることでしょう。

動画でも、全ての事業を合わせると50億円くらいの売上があると話されています。全ての売上から経費や人件費を差し引いて、1割ほどが個人の収入になっていると想定するとヒカルさんの年収は5億円ということになります。

ヒカルの展開する事業

ビジネスを考える男性

ヒカルさんはYouTubeを中心に複数の事業を展開しています。

YouTube「ヒカル(Hikaru)」

ヒカルさんと言えば「金持ちYouTuber」としての異名をもち、1つの企画に数千万円使うこともある派手な金遣いをすることで有名です。高級品の爆買いや店舗の商品の買い占めなど、一般人ではできないような企画で人気を獲得しました。トップYouTuberの地位を確立してからは他の若手YouTuberとのコラボも積極的に行うなど、業界の盛り上げ役としても活動しています。

アパレルブランド「ReZARD」

ヒカルさんは2019年にアパレルブランド「ReZARD」を創業します。「ハイブランドと同じ着心地を安く手に入れる」というコンセプトとヒカルさんのYouTubeでの宣伝効果もあり、第一弾として発表されたフーディとTシャツは、1日で2,000万円を売上げ注目されました。

現在は第九弾が2022年3月に発表され、これまで全137種類のアイテムを販売しています。その他にも、脱毛サロン「Rejehanne」、ヘッドスパ「Redoffy By Hikaru」、買取事業「ヒカル買取鑑定団」など複数の事業を展開しています。

ヒカルの噂や評判

勉強する男性

長年YouTuberとして活躍するヒカルさんですが、さまざまな炎上騒動を起こしています。

人気動画やらせ問題

チャンネルで3番目に再生されている人気の動画がやらせであったとして暴露され、炎上してしまいました。該当動画はこちらです。「お菓子とコーラだけで9万円請求?ぼったくりバーに潜入調査したら闇深すぎたから会話全て公開します」1,705万再生。客引きから1時間4,000円と言われたものの、会計が9万円になり猛抗議してぼったくりを認めさせた、という流れの動画です。ですが、実際にはバーのママの同級生がスタッフ役をして、内容をでっちあげたと暴露されました。本人も認めています。

東谷暴露チャンネル誕生問題

上記の暴露をしたのが、暴露動画で有名なガーシーこと東谷さんです。東谷さんはヒカルさんから詐欺告発を受け、芸能界から追い出され家族も離れてしまいました。その腹いせに、暴露チャンネルが立ち上げられたと言われています。東谷さんの暴露で業界を追われた芸能人は多数います。ヒカルさんは詐欺に利用された被害者ではあるのですが、詐欺告白をキッカケに大きな爆弾を作り上げてしまいました。

まとめ

現在でも、ヒカルさんの周りでは格闘家の朝倉未来さんとの事業創出ドキュメンタリー「ミライエ」、事業家の三崎優太さん、投資家の与沢翼さんとの討論番組「賛否両論」など新しいプロジェクトが始動されています。今後の活躍にも目が離せませんね。

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