心之友也とは?ホスト兼社長の年収や経歴/異色の肩書き/気になる噂を紹介!

  • 2023年6月20日
  • 2023年6月20日
  • 社長

心之友也さんをご存知ですか?年間指名本数が1,457本を超え、ホスト業界を震撼させた人物で、他のホストとは少し違い神様ホストやホストジャーナリストなどちょっと変わった肩書きや異名を持っています。

心之友也さんはホストプレイヤーとして現在も活躍されていますが、経営者としての一面もあります。実はホストクラブCANDYS HEAVENの代表取締役として務めていて、さらに店舗を拡大移転させていてプレイヤーとしても経営者としても結果を出しています。

今回はそんな心之友也さんの略歴や経歴、噂や評判などについて詳しくご紹介します。

心之友也プロフィール

  • 源氏名:心之友也(こころのともや)
  • 生年月日:1989年8月14日生まれ
  • 血液型:O型
  • 出身:大分県
  • 役職:CANDYS HEAVENの代表取締役&ホスト

心之友也さんのキャッチコピーは「歌舞伎町の姫はみーんなお友達、心之友也」で、すべてのお客様に手を差し伸べたいという気持ちが込められています。

「神様ホスト」「歌舞伎町の生きる仏」などの異名、「ホストジャーナリスト」「アイドル研究家」とも呼ばれ、度々メディアにも出演されています。

略歴

  • 2008年:大学入学、大分から上京、アルバイトでホストを始める
  • 2012年:大学卒業後ホスト業界に・CANDYに入店。入店半年で月、数百万の売り上げを出す
  • 2017年:CANDYの代表取締役に就任
    スッキリ、めざましテレビなど9つの情報番組にCANDYが取材・出演
    月間売り上げ3300万を超える
    年間指名本数グループ歴代記録を更新(1457本)
  • 2018年:HOST_TVにCANDYの代表取締役として出演
  • 2019年:テレビ東京ABChanZooに出演
    R-1グランプリに出場するも初戦敗退
  • 2020年:新店CANDYS HEAVENの代表取締役社長に
    年間店舗売り上げナンバーワン
  • 2022年:店舗を拡大移転させる

月間組数175など数々の記録をたたきだし、ホストとしても活躍している心之友也さんは、代表取締役としてわずか1年でお店を拡大移転させています。度々テレビにもお店が取り上げられ、心之友也さん自身もテレビに出演して話題になっています。

心之友也の経歴

フェザー

ここからは、心之友也の経歴について詳しく見ていきましょう。

学生時代・ホストでアルバイトを始める

心之友也さんの出身校はわかっていませんが、高校は地元大分の高校に通っていたのではないかと言われています。その後、大学進学と同時に上京しました。大学在学中は勉強やスポーツ、遊びなど充実した大学生活を送り、遊び感覚でホストのアルバイトを始めます。どうしてホストなのかというと、「父から水商売だけはするなと言われていたが、両親が唯一否定する職業ってどんな悪いことなのだろう」という興味から、あえてホストを選んだのだそうです。

内定を蹴って、ホストクラブCANDYに入店

心之友也さんは大学在外中に就活をし内定をもらっていましたが、就活というシステムにすごく疑問を感じていたそうです。「みんな同じ髪型・スーツに自己PRで、何十分かの面接で優秀な学生を演じた者が勝ち抜けしていく変なレースだな」と思い、それなら熱意や野望を持った仲間と一緒に事業をやる方がいいと考えます。

その後、心之友也さんは資金やコネクションを作るため、内定を蹴ってバイトだったホストを本業にしました。そして、大学卒業の翌日から歌舞伎町にある『ホストクラブCANDY』で働き始めます。

ホストクラブCANDYの代表取締役に!

心之友也さんはホストクラブCANDYで働き始め、半年で月に数百万円の売り上げを出すようになり、その後も数々の伝説を残します。月間3,300万円の売り上げ、月間組数175などの華々しい記録を出し、2017年には代表取締役に就任します。

そして心之友也さんは、代表取締役になってもプレイヤーを続けます。「上に立つ立場であれば、男の子に頑張れと言うだけではなく、自身自ら、プレイヤーを続け、示し、さらには花を咲かせるにはいい栄養を与えたり、水をあげたりしなければいけない・ホストもそう、育てるにはきちんとしなければならない」とおっしゃっています。そのおかげもあってか、2017年の年間指名数は1,457本でグループ歴代記録を更新しました。

新店CANDYS HEAVENの代表取締役に

ホストクラブCANDYでの実力や能力が評価され、心之友也さんは2020年新店『CANDYS HEAVEN』の代表取締役に就任します。新店に移ってからも順調に記録を伸ばし続け、2020年の年間売り上げナンバーワンをたたき出します。そして、開店わずか1年で店舗を大きくし、拡大移転させます。

心之友也の推定年収

シャンパン

経営者としてもプレイヤーとしても成功している心之友也さんですが、一体、年収はいくらなのでしょうか。

インタビューで売り上げは、毎年ランボルギーニが余裕で買えるぐらいと明かしていました。売り上げ自体は、5,000万円~6,000万円ほどはあるのではないでしょうか。その半分くらいが自分の手元に入ると言っていたので、年収2,500万円~3,000万円くらいは稼いでいるのではないでしょうか。

ただ、心之友也さん自身は「お金持ちではない」と言っています。メンバーのモチベーションアップのためにご馳走をしたり、ねぎらうために飲み会を開いたりと出費が多いそうです。また、ホストはプレゼントをお客さんにもらうイメージがありますが、心之友也さん曰く、ホストがお客さんにプレゼントをあげる方が多いそうです。ホストクラブも店舗数が増えお客さんの取り合いがあるそうで、色々と気を遣うことが多いそうです。

お客さんへのプレゼントは有名なハイブランドのバックやアクセサリーなどを贈る人も多く、それも出費になっているようです。心之友也さんはお客さんからのプレゼントは基本いらないと言っているため、そこまでもらうことがないようです。プレゼントよりもお客さんに会えた方が嬉しいと伝えているそうです。

年収が高くても出費が多いことからかそこまでお金持ちではないと言っている心之友也さんですが、実際、2018年までは家賃8万の1K・5畳半のお家に住んでいたそうです。心之友也さんはブランド品に興味がなく実生活にはお金をあまりかけないようですし生活ぶりからは、あまり稼いでいる様子が分かりません。

心之友也の噂!親は公務員?

心之友也さんの父親は公務員で、学校の校長先生をしていたそうです。父親が先生という家庭で育ったため、勉強や部活もちゃんとしていてホストという肩書からは想像できないくらい真面目な環境で育ちます。「ホストの中ではぼくが誰よりもちゃんとしている」と自負しているくらいです。

親は水商売だけはするなと言われていたため、当初は親にホストをしていることを内緒にしていましたが、代表取締役になってから親にホストだと明かしたそうです。代表取締役として給与明細を見せたところ認めてもらえたそうです。

心之友也は彼女はいる?結婚は?

心之友也さんに彼女はいるのでしょうか。結論から言うと、彼女はいない・結婚もしていないようです。まだ現役ホストですから、特定の女性はいないようです。プライベートでは女性と会わないようにしているのだとか。またハニートラップなどを警戒し、仕事以外は女性に会わないようにしているそうです。ちなみに、心之友也さんの好きな女性のタイプは「女性であることを楽しんでいる女性」だそうです。

心之友也は引退する?

心之友也さんには、ホストを引退するという噂があります。本当でしょうか?現在の状況としては、心之友也さんは今も現役でホストをしているため引退はしていません。前にYouTubeで引退すると言っていましたが、そのときは「自分のいる場所ではなくなったことが理由で辞める」「その後はクリーニング店に挑めたら」と話していました。

心之友也の肩書「ホストジャーナリスト」とは

心之友也さんの肩書きや異名にホストジャーナリストがありますが、ホストジャーナリストは一体どういう職種なのでしょうか。簡単に言うと、ホストに詳しいからホストジャーナリストと自ら名乗り、それを面白いと思ったメディアが肩書きとして取り上げ、「心之友也さん=ホストジャーナリスト」という異名が知られるようになりました。

どうしてホストに詳しくなったかというと、ホストになる前にホストと言う業界を知った上で仕事を始めようと思い、ホストになる前の半年でホストの世界を調べ尽くしたからだそうです。

雑誌やインターネットを見て、歌舞伎町のすべてのホストクラブの店舗を調べ、どんなお店なのかなどを暗記したそうです。そうして、ホストのことを調べることでホストクラブに来るお客さんがどんな人間で、歌舞伎町にいる女性がどういう子なのかを理解しました。このような調査をし業界を熟知してからホストを始めたため、売れることができたそうです。

心之友也さんは「普通のホストはただ自身がホストとして働いているだけで、業界のことはあまり知らない」と言っています。「他のお店を知ることで自分の足りない部分がわかり、逆に人よりも勝っていることがわかるため、調べたことは役に立った」とインタビューで話していました。ホストクラブ240店舗を暗記しているため自身が1番ホストに詳しいから、自らもホストジャーナリストと語るようになったそうです。メディアでもその肩書きが面白いと取り上げられ、浸透したようです。ホストに詳しいことを活かし、LINE相談などもしているようです。

「歌舞伎町の生きる仏」とは

心之友也さんには、「生きる仏」という肩書きもあります。

これは、すべての女性に手を差し伸べることができるようにという気持ちから作ったそうです。すべての女性とできるだけ話せるように、100人中60人くらいの女性とは話せるようになることを目標に、女性が好きそうなジャンルを調べるなど、女性と会う前に事前準備をしたりしています。女性に寄り添うことができるホストを目指し、女性が好きそうなジャニーズやヴィジュアル系のジャンルに定めて、雑誌やテレビ、インターネットで勉強しています。このように、女性をもてなす仕事ですから、女性のことを考え寄り添うことに努力を重ねているようです。

心之友也の評判

SNSから心之友也さんの評判を知ることができます。いくつかSNSで心之友也さんについて書かれているものを紹介します。

心之友也めっちゃかっこいい

本当に頭がよくて、頭の回転も速いから、ちゃんと勉強はしてきてる

心之友也しか勝たん

歌舞伎町で一番好きなのは心之友也

心之友也にインスタいいねされた、嬉しい

SNSに心之友也さんの悪い評判はありませんでした。たくさんテレビに出演しているわけではないため、お店で会ったことがある方からの評判しかアップされていない印象を受けました。そうだとしても心之友也さんに出会った女性からは良い評判ばかりで驚きます。女性のことを考え、寄り添うようにしているからでしょう。

また、心之友也さんの頭の良さや考え方を評価している方もいました。シャンパンコールでお客さんの出身地や名産などを話し出して、ちょうどいいところで終わらせたこともあったそうです。ホストクラブ240店舗の情報を暗記していますから、頭は相当いいかもしれませんね。ホストクラブだけでなく、県の名産まで覚えているなんて記憶力も抜群としか言いようがありません。マイクパフォーマンスという瞬時の判断が必要なことをそつなくこなしていることから、頭も相当きれるのではないでしょうか。ここまで頭がいいからこそ、プレイヤーとしても経営者としても成功しているのかもしれません。

まとめ

今回は歌舞伎町で「生きる仏」「ホストジャーナリスト」など、変わった肩書きを持っている心之友也さんをご紹介しました。

心之友也さんは今もホストクラブに現役のプレイヤーとして立ち、経営者としても成功されています。今後の心之友也さんの活躍にも注目ですね。