マイケルジャクトンとは?ハーフ?経歴/TikTokのフォロワー数が凄い!

  • 2022年4月17日
  • 2023年1月19日
  • TikToker

テレビでの再現VTRやTikTokなどでマイケルジャクソンにそっくりな人を見たことありませんか?マイケルが生きているのではないかと思わせるくらいにそっくりで驚いた人も多いはず!

彼は「マイケルジャクトン」という名前で活動しているダンスパフォーマーです。この謎多きマイケルにそっくりな男性が何者なのか、その正体に迫りたいと思います。

マイケルジャクトンとは?プロフィールと略歴

マイケルジャクトンさんは、あまり自身のプロフィールなどを明かしていません。マイケルジャクソン自身がミステリアスな人だったので、マイケルジャクトンさんもあまり明かさずミステリアスにしているようです。しかしながら近年は、私生活に密着したバラエティ番組などにも出演しているので、少しずつマイケルジャクトンさんのプライベートも明るみになっています。マイケルジャクトンさんのプライベートやプロフィールを知りたいのであれば、ジャクトンさんが出ているバラエティ番組などを見るのが1番早いかもしれません。

プロフィール

  • 氏名:住田雅士(すみだ・みやびし)
  • タイでのニックネーム:トン(Ton)
  • 芸名:マイケル・ジャクトン(Michael jackton)
  • 生年月日:1993年8月1日
  • 年齢:28歳(2022年3月現在)
  • 出身:タイ(育ちは日本)
  • 身長:171cm

マイケルジャクトンさんの本名は住田雅士(すみだ・みやびし)さんです。名前は日本人ですが、純粋な日本人ではなくタイと日本のハーフだそうです。タイで生まれたマイケルジャクトンさんは、1歳のときに日本に来たそうです。大阪で育ったので、バリバリの関西人だとか。

タイは本名が長いので、通常呼び名としてニックネームがあります。マイケルジャクトンさんもタイの血が流れているので、タイでの呼び名をご両親が付けたようです。その名前がTon(トン)です。マイケルジャクトンのトンはここから来ています。マイケルジャクソンとトンをかけて、マイケルジャクトンという名前ができました。

マイケルジャクソンが生きているのではないかと思わせるマイケルジャクトンさんのパフォーマンスから「令和のマイケル」と呼ばれ、世界中からファンを集めています。

マイケルジャクトンの略歴

  • 2009年:ニュース動画やThis is itを見て、マイケルジャクソンやダンスに興味を持つ
  • 2014年:ユニバーサルスタジオジャパンのゾンビダンサーをする
    マイケルジャクソンに似ていることに気づき、マイケルジャクソンのメイクなどをして寄せて踊る
  • 2015年:ケントモリと共演
    ワンマンショーを開く
  • 2016年:シャ乱Qはたけと共演
    関西テレビのモモコのOH!ソレ!み~よ!でテレビ初出演
  • 2017年:ワンマンライブを開催
  • 2018年:神戸新聞に掲載される
    TikTokを開始
  • 2019年:令和元日にTikTokのフォロワー100万人達成
    アメリカ合衆国元大統領のジミー・カーターさんの誕生日パーティーで パフォーマンスする
    ラスベガスとロスで撮ったTikTokの動画がバズる
    1,830万人もの登録者がいるYouTuber David Dobrikの動画に出演
    TikTokのフォロワー日本3位に
  • 2020年:マイケルジャクソンの再現VTRに出演し、似ていると話題に
  • 2022年:TikTokのフォロワー1,000万人突破

マイケルジャクトンの職業は?

マイケル・ジャクソンのダンス

マイケルジャクトンさんの職業はダンスパフォーマーです。自主企画ライブをはじめ、企業イベント、結婚式や二次会などのパーティー、サプライズゲストなど各種イベントに出演し、ダンスを披露しています。最近では、テレビに出演することも多くなりました。マイケルジャクソンの再現VTRにも出演し、話題になったのが記憶に残ります。海外でパフォーマンスを行うことで、マイケルジャクソンのプロのものまね師こと、マイケル・ジャクソン・インパーソネーターとして広く知られることになりました。

また、TikTokやYouTubeに動画を投稿し、動画クリエイターとしても活躍していて、芸能事務所などには所属せずフリーランスで活動しているようです。

マイケルジャクトンの経歴

ここからは、マイケルジャクトンさんの経歴を詳しくみていきましょう。

ダンスを独学で学び始める

マイケルジャクトンさんの転機になったのは2009年です。マイケルジャクソンが亡くなったのを機にテレビでたくさん踊っている映像が流れ、それを見て圧倒され、マイケルジャクソンに魅力を感じダンスを始めます。後に見たマイケル・ジャクソンの音楽ドキュメンタリー『This is it』にも感化されたと話しています。

当時、高校生だったマイケルジャクトンさんは練習したダンスを文化祭で披露します。すると、思いのほか盛り上がったので高校卒業後もアルバイトをしながらダンスを続けます。ダンスは教室に通うのではなく、独学でYouTubeなどを見ながら勉強したそうです。

また、はっきりいつ頃とは明かされていませんが、単身で渡米し、武者修行ではないですがアポロシアター前で路上パフォーマンスをした経験もあるそうです。

独学で勉強したダンスにさらに磨きをかけ、現地ニューヨーカーの反応や評価も良かったそうです。気軽に「マイコー」と声をかけてくれる方や一緒に踊ってくれる方がいたそうです。やはり、アメリカですからマイケルジャクソンが好きな人が多いのでしょう。

USJでダンサーをやっていた

マイケルジャクトンさんは、ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンナイトでゾンビダンサーをしていた経験もあります。独学ですが、ダンスの実力は十分にあることがこれで証明されたと思います。

また、2014年、2015年あたりに、自身がマイケルジャクソンに似ていることに気づき、メイクをして容姿を彼に近づけるようになります。この頃から、マイケルジャクソンのメイクをし、マイケルジャクソンのダンスを踊るという本格的なパフォーマンスをするようになります。

TikTokでムーンウォームの動画がバズる

2019年にTikTokにアップしたムーンウォーク動画がバズります。マイケルジャクソンにそっくりな容姿もさることながら、目が引かれるのはムーンウォークがすごくなめらかで、まるで地面がコンベアか何かで動いているかのように見えると大きな話題になりました。ムーンウォークがとても上手なところも、より一層、本物のマイケルジャクソンかと思わせる要素の1つです。

アメリカの元大統領の前でパフォーマンス披露

マイケルジャクトンさんがパフォーマンスを披露するのは日本だけではありません。実はアメリカの元大統領であるジミー・カーター氏のバースデーパーティーに呼ばれ、マイケルジャクソンのパフォーマンスを披露します。きっかけは偶然だったとマイケルジャクトンさんは言っています。

ラスベガスのベラージオホテルで写真を撮っていたら、ホテルで演奏していたピアニストが突然演奏を止めて話しかけてきたそうです。そのピアニストの方が元大統領専属のピアニストで、今度カーター元大統領の前で演奏を披露するから一緒にパフォーマンスしないかと誘われ、実際にパフォーマンスをすることになったそうです。

本物のマイケルジャクソンに会ったことがあるカーター元大統領がマイケルジャクトンさんのことを「マイケル」と呼んだのだとか。本物を見たことがある人の目から見ても、マイケルジャクトンさんはマイケルジャクソンに似ていると言うことなのでしょう。

TikTokのフォロワー1,000万人達成!!

マイケルジャクトンさんがTikTokを始めたのは2018年です。2019年にラスベガスとロスにいって、ムーンウォークを披露した動画が話題となり注目されるようになります。2019年令和元日に100万人を達成し、日本のTikTokのフォロワーランキング第3位になります。そして、2022年1月にTikTokのフォロワー数1,000万人を達成することとなります。海外日本問わずマイケルジャクソンファンは多いため、マイケルジャクトンさんも海外日本を問わずファンを魅了しています。

マイケルジャクトンの何がすごい?

ステージ

TikTokのフォロワーが1,000万人を超えるマイケルジャクトンさんの凄さとは一体何なのか探ってみました。

1.ダンス

マイケルジャクトンさんは、言わずもがなダンス力があります。でなければ、あそこまでマイケルジャクソンのダンスを再現することはできません。ダンスが上手でなければマイケルジャクソンに似ていると視聴者に思わせることは難しいと思いますし、まるで、彼が今も生きているかのように錯覚させるためには高度なダンス力が必要といえるでしょう。

マイケルジャクトンさんのダンス力が高いことは、単身で渡米したときのニューヨーカーの反応や、ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンナイトのダンサーとして働いていた経験からも証明できると思います。

2.再現度

マイケルジャクトンさんのすごさは、マイケルジャクソンの容姿の再現度です。メイク道具やメイク用品にこだわっていて、メイクの知識や道具の種類はギャル並みにあるそうです。また、衣装にもこだわっていて、マイケルジャクトンさんが着ている衣装は全部レプリカで、実際にマイケルジャクソンがショーやライブで着ていたものと同じデザインのものを使っているのだとか。サングラスは同じのを購入し、靴もマイケルジャクソンと同じものを履いています。また、香水もマイケルジャクソンと同じものを使っています。マイケルジャクソンに見えるように細かなところにも気を配り、寄せて行っているようです。

ダンスも映像を見て、細かいところまで再現しているので、他のマイケルジャクソンの真似をしている人よりも1歩頭抜けて、マイケルジャクトンさんが有名になったのではないでしょうか。

3.考えた志も受け継いでいる

マイケルジャクトンさんの再現度の高さは、容姿やダンスだけではありません。マイケルジャクソンの考えや志を受け継ぎ、世界平和を謳っています。さらにはチャリティー活動なども行っています。マイケルジャクソン自身が、ダンスや歌で世界平和や環境保護、さまざまな慈善活動をし、普通の人にはできない多額の寄付を行ってきました。マイケルジャクソンが寄付した額は500億円以上にのぼり、最も多くの慈善団体をサポートしたとして2000年のギネスブックに載っているそうです。

その影響をマイケルジャクトンさんも受けています。チャリティーイベントなどに積極的に出演しています。また、2020年にはチャリティー活動団体「Jackton charity」を設立しました。各地に募金箱を設置したり、イベントを開いて募金を集めたりしています。今はまだマイケルジャクソンのようには無理とご本人もおっしゃっていますが、マイケルジャクトンさんもフォロワーが多く今後も増えることが予想されるので、彼のようにたくさんの団体をサポートする日が訪れるのではないかと思っています。ぜひとも実現させてほしいです。

4.面白さ

いくつかの動画には笑えるものもありました。それがより多くのファンを獲得しているのではないかと思います。マイケルジャクソンの前に倒れていくけど倒れないダンスを、マイケルジャクトンさんは倒れて笑いを誘っていました。

本当にできるかできないのか、わざとかわざとでないのか、気になるところではありますが、その動画もたくさんの人が見ていて話題になっていました。すごく似ている、ダンスが上手なことだけでなく、面白さがあるのもマイケルジャクトンさんの特徴の1つです。

マイケルジャクトンの噂!外国人なの?

マイケルジャクトンさんの顔は彫が深く、マイケルジャクソンに似ているため外国人なのでは?と噂がありました。しかし、これはプロフィールにもあるようにタイとのハーフなだけで、日本人です。マイケルジャクトンさん自身が名前は住田雅士(すみだ・みやびし)で日本とタイのハーフだと公言しているので、この噂は嘘です。

マイケルジャクトンの評判

めっちゃ似てる

キレッキレのダンスパフォーマンスは圧巻

ちょっとしたマイコーの癖までまねていてすごい

関西コレクションの大人数でのダンスは迫力があって見応えがある

ダンスやマイケルジャクソンに似ていることを評価している方がほとんどで、海外からのファンの方が圧倒的に多いです。TikTokのコメント欄は英語以外も多く、本当に世界各地の人がマイケルジャクトンさんの動画を見ていることが改めてわかります。

まとめ

世界的に有名で誰もが知っているマイケルジャクソン。そんな彼をリスペクトしているマイケルジャクトンさんは、細部にまでこだわって再現をすることで、まるでマイケルジャクソンが生き返ったのではと錯覚させる圧巻のパフォーマンスを披露しています。今後も彼の動向には目が離せません。

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