みなさんはYouTubeで登録者が1番多い日本人を知っていますか？ヒカキンと答える人が多いと思います。YouTubeをメインのプラットホームに職業としている日本人YouTuberではヒカキンが1位ですが、日本人で見ると実は「じゅんや」さんが1番なのです。今日はそんなYouTube登録者1位の他にも数々の偉業を達成している、じゅんやさんの素顔に迫りたいと思います。
じゅんやとは
人当たり良く、やさしそうなじゅんやさん。そんなじゅんやさんが何者なのか暴くべく、プロフィールを見ていきたいと思います。
プロフィール
- 本名：非公開
- クリエイター名：じゅんや（.Junya）
- 生年月日：1994年11月28日
- 年齢：27歳
- 性別：男性
- 身長160cm
- 血液型：非公開
- 住居：兵庫県神戸市
- 職業：Tik Toker, YouTuber
- 事務所：Collab Asia
誕生日や年齢は明かしていませんでしたが、2020年11月28日に今日で25歳になると自身のTik Tokで明かしました。（現在この動画は削除されています。）
出身は信頼できそうな情報源がなく、はっきりはわかりませんでしたが関西弁を話していたことから、関西出身説が濃厚です。かつてじゅんやさん自身がアップした動画の貼り紙に神戸市と書かれていたことから、兵庫県神戸市に住まいがあると考えられています。もしかしたら神戸市が出身で、そのままそこに住んでいるのかもしれませんね。
職業はきちんと明かされていませんが、事務所に所属したあたりから動画クリエイター1本になったのではないでしょうか。はじめはTik Tokに投稿していたのでTik Tokerがメインの職業だと思いますが、実はYouTubeの再生数・登録者もすごいです。
じゅんやの現在の登録者数
じゅんやさんの現在のフォロワー（登録者）数と累計いいね・動画再生数です。
- Tik Tok フォロワー：4,210万人／6億9300万いいね（2022年3月21日現在）
- YouTube：登録者数1,480万人／84億7185万回（2022年3月21日現在）
数字だけ見るとすごさがよくわからないので、ヒカキンさんと比べてみます。
ヒカキンさんの現在のフォロワー（登録者）数と累計いいね・動画再生数です。
- Tik Tok：フォロワー150万人／1,300万いいね
- YouTube：登録者1,060万人／94憶6354万回（2022年3月21日現在）
ヒカキンさんはTik Tokに79本しか動画がなかったので、あまり比べるのは良くないかもしれません。じゅんやさんはTik Tokをメインに活動しているので、3,172本の動画を投稿しています。
一方、YouTubeはヒカキンさん3,102本で、じゅんやさん2,958本、こちらはさほど本数に大差もないので、比べても問題ないと思います。あの王者ヒカキンさんを抜く登録者数です。ヒカキンさんは10年で1,000万人やっと達成したのに、じゅんやさんはわずか一年と少しで達成しました。
ただ、ヒカキンさんの方が再生回数は多いです。それだけ長く、YouTube業界にいるからだと思います。また、ヒカキンさんはYouTubeとTik Tokは別の動画ですが、じゅんやさんはTik TokにあげていたものをYouTubeにも再度あげています。さらに今回、出していませんが、動画の総再生時間は圧倒的にヒカキンさんの方が長いはずです。理由はじゅんやさんの動画のスタイルは短いものが多く、ヒカキンさんは10分～30分ほどの長いものが多いからです。動画のスタイルやジャンルも違うので、比べるのには向かないかもしれません。しかしながら、ヒカキンさんを超える登録者はやはりすごいですね！
じゅんやの動画の人気の理由は？
どうしてこんなにも、じゅんやさんは人気なのでしょうか。人気の秘密に迫ってみたいと思います。
【人気の理由1】言葉がわからなくてもわかる
じゅんやさんは海外からのファンも多いです。YouTubeのコメントのほとんどが海外からのコメントで、日本人のコメントが見つけられないほどです。日本語を話していないので、言葉がわからなくても、誰でもわかるそんな動画になっています。体を張ったわかりやすい一発芸形式が海外にも受けているのかもしれません。とにかく言葉が必要なく、わかりやすいのも彼の人気の理由の1つだと思います。
日本だけじゃなく、世界全人口がターゲットなのも彼の強みです。日本語だけだと限界がありますが、言葉がわからなくてもわかるので、視聴者が限定されないので、今後も登録者はのびていくでしょう。
【人気の理由2】短く、サクッと見られる
じゅんやさんの動画はとても短いです。いくつかをまとめたものでも1分ととても短いです。この短さのおかげで、ちょっとした空き時間に見ることもできるし、スピード感があり、次々と場面が変わるのも、視聴者を飽きさせないです。
たまに動画や映画を見ていても、長いなと思うことありませんか？好きな人が出ていても、場面が変わらなかったり、ストーリーが進まなかったりしたら、そう思うことが多々あります。しかし、じゅんやさんの動画は一瞬で場面が切り替わるので、飽きずに次々見られます。これも視聴者を飽きさせない工夫の1つです。
【人気の理由3】擬音と歌だけのBGM
じゅんやさんは子どもや小学生からも人気です。その理由として、動画のわかりやすさもあると思いますが、この擬音と歌だけのBGMも影響していると思います。高い・面白い声は子どもも好きですし、擬音も好きです。ただのリアクション動画はたくさんすでにあるけど、ここまでヒットするのはこのBGMたちも相まって、相乗効果を生んでいるのではないかと思います。
じゅんやが達成した数々の偉業
ここからはじゅんやさんが達成した偉業についてみていきたいと思います。
- Tik Tokで初めて1,000万人のフォロワーを獲得した日本人
- 2021年12月22日にTik Tok CREATOR AWARD2021 特別賞受賞
- 2022年3月現在、Tik Tokのフォロワー4,210万人で日本人ランキング1位
- 2022年3月現在、全世界のTik Tokランキング21位
- YouTubeチャンネル開設から約1ヶ月で100万人達成
- 2020年のYouTube年間総再生数ランキング1位
- YouTubeチャンネル開設から約1年で950万人を突破
- 日本人最速の394日間でYouTube登録者数1,000万人達成
- 2021年10月22日に登録者1,040万人を突破し、日本人で1位になる
- 2022年3月現在YouTube登録者数1,480万人で日本人ランキング1位
- YouTubeの総再生数は80億回を超える
- 2億回再生された動画が1つ、1億回再生された動画が6本ある
大まかにまとめるとこのような形になります。いろいろ規格外な数字が出てきていますね。
全世界でもTik Tokのランキングは21位とそのすごさが伺えます。その反面、公式マークがついたのは2021年9月23日でフォロワーも3,800万人のときだったり、賞をもらったのは2021年12月だったりと、割と評価は遅めだったのではと思います。じゅんやさんの記録がすごすぎて、周りや評価が追いついてない感が否めないですね。
YouTubeもチャンネル開設からわずか1ヶ月で、100万人突破、1年と少しで1,000万人突破と普通では考えられないスピードで偉業を達成しています。今後の記録にも期待です。2,000万人もじゅんやさんならすぐに達成してしまうでしょう。
じゅんやのTik Tokについて
Tik Tokのアカウントを開設したのは2018年です。そこから2年は日本人向けに動画を作っていました。しかし2020年あたりから、体を張る、さくっと短く、わかりやすい・言葉がいらない海外の人でも見られる今の動画のスタイルなります。
2020年2月にフォロワー100万人を突破し、2020年5月4日にフォロワー数が日本一になります。2020年7月には日本人初のフォロワー1,000万人超えに。公式マークがついたのは、2021年9月23日フォロワー数3,800万のときです。
また、じゅんやさんはコラボをしませんが、唯一コラボしたのが、2021年8月11日にsagawa1gouさんです。sagawa1gouさんのTik Tokアカウントから動画が上がっています。自身のアカウントからはコラボの動画はあがっていません。
2021年12月22日には今年TikTokで最も人気を集めたクリエイターを表彰するTik Tok CREATOR AWARD2021特別賞を受賞しています。今、現在もフォロワー4,210万人で日本1位・世界ランキング21位に位置しています。
じゅんやのYouTubeについて
YouTubeの活動を始めたのは2020年8月からです。前から活動していたチャンネルにTik Tokの動画を再投稿という形で、動画をあげ始めました。しかし、2020年9月登録者が30万人になったときに、性的なコンテンツだとYouTubeに判断されてしまい、チャンネルが停止してしまいます。この時、同時期に無断転載のチャンネルも存在していて、なんとその転載のチャンネルは登録者200万人でした。恐らく、登録者が多い方が本人だと思われて、停止したのかと思います。現在はこの200万人のチャンネルが偽物だとわかり、チャンネル自体が停止されています。
2020年9月14日に新たなチャンネルを開設。このチャンネルが現在のチャンネルです。2020年10月にわずか1ヶ月でチャンネル登録者10万人を達成し、その約1か月後の11月18日に100万人を達成します。チャンネル開設から約2ヶ月で100万人を達成するという偉業を達成します。
2020年12月7日に200万人を達成し、300万人はその２週間後、12月21日に達成しました。400万人はまた約2週間後の2021年1月8日突破し、翌月1日には500万人、月末の２月28日には600万人を達成しました。そして、翌月の3月22日には700万を記録し、チャンネル開設から半年で登録者数700万人を突破しました。
約1か月後の4月25日には800万人、約3か月後の7月17日には900万人を達成し、チャンネル開設1年の2021年9月14日にチャンネル登録者950万人を記録しました。2021年9月27日に現在1010万人のはじめしゃちょーさんの登録者を追い越し、2021年10月12日に日本人最速の1,000万人を記録したのです。10月22日の朝に1,040万人となり、ヒカキンの登録者数を追い越すことになりました。
YouTubeチャンネル開設わずか3か月で8億8810万回を記録し、2020年の年間再生回数ランニングで1位になっています。また、2021年も26億8,756万回で、1位にランクインしています。この年の2位は12億回とじゅんやさんがだいぶ引き離した結果となっています。
今、現在も1,480万人で日本人の登録者ランキングで1位をマークし、再生回数の合計は81億を超えています。2億回再生を超えた動画が1本、1億回再生の動画が6本あります。
じゅんやの推定年収
これだけの再生回数・登録者であれば、じゅんやさんが一体いくらもらっているのか気になりますよね！
Tik Tokには再生数などでの報酬はありません。投げ銭のシステムもないので、Tik Tokからの報酬はほとんどないでしょう。企業案件のみです。
YouTubeでよく言われているのは1再生0.1円ですね。0.5円など、様々な説もありますが、今回は0.1で計算してみます。現在の総再生回数は約80億回×0.1で、8億円ということになります。これに加え、案件などを受けていたら、さらにプラスで収入を得ているので、恐らく8億円は考えられる最低の収入だと思います。
じゅんやは飲食店で働くフリーターだった？
2019年の動画でピザ配達やコンビニ店員などのアルバイトをしているフリーターだということを自ら明かしています。その後、直接、本人から言及はされていませんが、現在は恐らくフリーターをやめて、動画クリエイター1本を本業にしたと思います。こんなに稼いでいますから、もうアルバイトする必要もありませんしね。2020、2021年あたりまではフリーター兼Tik Tokerが職業でしたが、今、現在はTik Toker ・YouTuberが職業のようです。
じゅんやに彼女はいる？結婚している？
じゅんやさんに彼女がいるという信用できそうなソースはありませんでした。じゅんやさん自身も彼女の存在がいると明かしていません。しかし、恐らくいるだろうとファンは考えているようです。確かにじゅんやさんは人当たりがよくやさしそうな顔をしていますし、さらにはこれだけの登録者数がいるので高収入だと思います。性格も良さそうな上に、これだけ稼いでいるので、じゅんやさんを知っているユーザーたちは彼女がいると考えている人が多いようです。
じゅんやの評判
じゅんやさんの評判をまとめました
良い評判
わかりやすく、おもしろい
このスピードで登録者を増やすのはすごい
悪い評判
海外ではウケているが、面白さがわからない
これがTik Tok日本一なの？
じゅんやさんの動画は短くわかりやすく面白いと多くの人から人気がありますが、海外からの評価がすごく高く、日本人の評判は賛否両論です。ただ、動画の内容より数字にフォーカスされて、この伸び方はすごいと評価されていることもあり、じゅんやさんが評価されているのは動画の内容だけではありません。日本人では伸び方の方にフォーカスが当てられて、評価されていることが多いです。
まとめ
Tik TokやYouTubeで様々な記録を打ち出している登録者・フォロワー日本人ランキング1位のじゅんやさんをご紹介しました。今後もまた別の新たな記録を最速で作ってくれるでしょう。これからの活躍にも期待が高まります。